Bach in the Subways Day in Tokyo

Musicians / 主な出演者

山田和樹(指揮)

山田和樹 写真

1979年神奈川県生まれ。東京藝術大学指揮科で小林研一郎・松尾葉子の両氏に師事。
第51回ブザンソン国際指揮者コンクール(2009年)で優勝後、モントルー=ヴェヴェイ音楽祭にてBBC交響楽団を指揮してヨーロッパ・デビュー。同年、ミシェル・プラッソンの代役でパリ管弦楽団を指揮、すぐに再演が決定する。2010年には、小澤征爾の指名代役としてスイス国際音楽アカデミーで、2012年8月には、サイトウ・キネン・フェスティバル松本で指揮し、絶賛された。同8月にサントリー芸術財団サマーフェスティバルでクセナキス作曲《オレステイア三部作》も指揮。
日本国内主要オーケストラに客演、ヨーロッパ各地の主要オーケストラでの客演を重ねている。
2010年横浜文化賞文化・芸術奨励賞、2011年、出光音楽賞受賞。2012年、渡邉曉雄音楽基金音楽賞、齋藤秀雄メモリアル基金賞、文化庁芸術祭賞音楽部門新人賞受賞。
現在、スイス・ロマンド管首席客演指揮者、モンテカルロ・フィル首席客演指揮者、日本フィル正指揮者、横浜シンフォニエッタ音楽監督、仙台フィルミュージック・パートナー、オーケストラ・アンサンブル金沢ミュージック・パートナー、東京混声合唱団音楽監督。著書に『山田和樹とオーケストラのとびらをひらく』(アリス館)。ベルリン在住。

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小山貴之(指揮)

小山貴之 写真

指揮者兼ヴィオラ奏者。
現在、読売日本交響楽団ヴィオラ奏者。
京都市立芸術大学卒業。ヴァイオリンを岩淵龍太郎、岸辺百々雄、辻井淳、(故)阿部靖、(故)ゲルハルト・ボッセの各氏に師事。
大学在学中よりテレマン室内管弦楽団に在籍し、演奏活動を行う。1985年には旧東ドイツ演奏旅行に参加し、ライプチヒ・ニコライ教会におけるバッハ生誕300年記念公演に出演。
卒業後ヴィオラに転向し、読売日本交響楽団に入団。2002、2004年度には首席代行を務めた。
ヴィオラを、永籐照夫、(故)ゲルハルト・ボッセ、(故)トーマス・カクシュカの各氏に師事。
室内楽をアルバン・ベルク弦楽四重奏団、バルトーク弦楽四重奏団に師事。
オーケストラ活動の他、1992年読売日本交響楽団員による「ラーク弦楽四重奏団」を結成し、活動を主宰。
「リュミエール弦楽四重奏団」の公演にも度々出演し、室内楽の活動にも意欲を見せる。
独奏においても積極的に取り組み、第3回JILA音楽コンクール弦楽部門入選。
都内はもとより、長野、茨城、青梅など各地でリサイタルを行っている。2001年、NHK FMリサイタルに出演。1999年には東京文化会館における現代音楽演奏会において、無伴奏ヴィオラ曲の邦人作品を演奏した。
近年は指揮者としての活動も目覚ましく、大学管弦楽団の指揮・指導を行うほか、定期的に読売日本交響楽団メンバーによるオーケストラでも指揮をしている。指揮法をドイツの巨匠、クルト・レーデル氏に師事。
これまでに、上野浅草フィルハーモニー管弦楽団定期演奏会、東京大学フォイヤーヴェルク管弦楽団定期演奏会、関東医科学生オーケストラフェスティバルなどに客演。現在、北九州シンフォニー合唱団&オーケストラ常任指揮者。

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伊藤馨(指揮)

小山貴之 写真

東京音楽大学卒業。指揮法を小林研一郎氏に師事。声楽を水野賢司、田代誠の両氏に、ピアノを岩谷緑、山口優の両氏に、ドイツ・リート及び作品解釈法をヴァルター・モーア氏に師事。歌い手として活動を続けていたが、G.フォーレ『レクイエム』を指揮しデビュー。J.マスネ『マノン』、W.A.モーツァルト『バスティアンとバスティエンヌ』『レクイエム』、J.ブラームス『ドイツ・レクイエム』、J.S.バッハ『コーヒー・カンタータ』、F.L.ガスマン『レクイエム』(日本初演)、C.グノー『聖チェチーリア・ミサ』、A.オネゲル『クリスマス・カンタータ』、J.ラター『マニフィカート』等を指揮。いずれも好評を博す。
また、原語の明瞭性やその音楽に対する深い解釈と、卓越した指導力を高く評価され、各地の合唱団やオーケストラ、オペラ団体から指揮者、副指揮者、プロンプターとして招聘される。
東京オペラプロデュース・音楽スタッフ。

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漆原啓子(ヴァイオリン)

漆原啓子 写真

1981年ヴィニャフスキ国際コンクールで日本人初の優勝と6つの副賞を受賞。翌年、東京藝大入学と同時に本格的演奏活動を開始した。1986年ハレー・ストリング・クァルテットとして民音コンクール室内楽部門優勝並びに斎藤秀雄賞を受賞。以後、ソリスト、室内楽奏者として第一線で活躍し続けている。これまで、国内外のオーケストラとの共演や演奏旅行、リサイタル、音楽祭に多数出演する。
2011年デビュー30周年を記念し、バッハの無伴奏録音をCDリリース。レコード芸術特選盤に選ばれた。記念リサイタルでは、クラシック音楽ファン、評論家、マスコミなど、各方面より高い評価を得た。また、2012年3月にはベートーヴェンの全10曲のソナタを一日で演奏し、OTTAVAで中継されるなど、話題を呼んだ。最新CDは、日本アコースティックレコーズより、妹の漆原朝子との「無伴奏ヴァイオリン・デュオ」を2014年3月21日にリリースした。
漆原の常に安定した高水準の演奏は、音楽ファンのみならず、指揮者、共演者、オーケストラ・メンバー等の音楽家の間でも非常に高い信頼を得ている。
国立音楽大学客員教授。桐朋学園大学特任講師。

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枝並千花(ヴァイオリン)

枝並千花 写真

4歳よりヴァイオリンを始める。
桐朋学園女子高等学校音楽科を経て、同大学音楽学部卒業。1998年第52回全日本学生音楽コンクール中学生の部全国第1位。東儀賞、兎束賞、都築音楽賞受賞。2001年第10回日本モーツァルト音楽コンクールヴァイオリン部門第3位入賞。2003年第24回ミケランジェロ・アバド国際ヴァイオリンコンクール優勝、及びソナタ賞受賞。ミラノにて受賞コンサート出演。2004年「井上道義の上り坂コンサート」にソリストとして出演。同年、大友直人指揮、東京交響楽団と共演。2005年ソウルにて日韓交流演奏会に出演するなど多くの演奏会に参加する。クールシュヴェール音楽アカデミー(2002~2005フランス)、京都フランスアカデミー(2003)、クールシュヴェール国際音楽アカデミーinともべ(2005)、ビアリッツ音楽アカデミー(2005フランス)に参加。
これまでに奥村和雄、辰巳明子各氏に師事するほか、ザハール・ブロン、ジェラール・プーレ、レジス・パスキエ、ドン・スク・カン、シュロモ・ミンツ、竹澤恭子各氏に指導を受ける。
2006年4月東京交響楽団へ入団。退団後はソロ、室内楽など幅広い分野で活動するほか、日本フィルハーモニー交響楽団等にゲストコンサートマスターとして招かれる。クァルテット・パーチェメンバー。2009年CHANEL Pygmalion Days のアーティストとして一年間ソロコンサートを行い好評を博す。2009年宮崎国際音楽祭、ラ・フォル・ジュルネに出演。同年マ・レコーディングスよりデビューCD「夢のあとに」をリリース。2010年よりラ・フォル・ジュルネ新潟に出演。2012年4月に開催されたリサイタルでは、ブルーノ・ワルターのヴァイオリンソナタをはじめとする意欲的な作品を取り上げ高い評価を得た。また六本木スイートベイジル、青山Future SEVENなどでのクラシックにとどまらないジャンルレスな活動でも注目を集めている。
2013年4月東北復興チャリティ「千の音色でつなぐ絆コンサート」に復興のヴァイオリンを演奏し参加。同年6月、ブルーノ・ワルターのヴァイオリンソナタが日本初録音されたセカンド・アルバム「naked」をリリース。同年7月、名古屋フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団と協演。同年9月より、桐朋学園大学音楽学部附属子供のための音楽教室非常勤講師。

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大宮臨太郎(ヴァイオリン)

大宮臨太郎 写真

1981年生まれ。横浜市出身。辰巳明子・堀正文両氏に師事。
2000年第69回日本音楽コンクール3位。同年ミレニアム・ニュークラシックオーディション1位、併せて審査員特別賞を受賞。2001年仙台国際コンクール5位、聴衆者賞受賞。2002年メニューイン国際ヴァイオリンコンクール(フランス)2位、2003年プラハの春国際コンクールファイナリストほか国内外のコンクールにて受賞多数。小澤征爾音楽塾、サイトウキネンフェスティバルに参加。
桐朋学園大学4年生在学中にN響オーディションに合格、現在NHK交響楽団フォアシュピーラーを務める。2008年12月より一年間アフィニス文化財団の奨学金を得てドイツフライブルグに留学。
2005年 毎日新聞社主催 毎日ゾリステンにてリサイタル(ピアノ清水和音 於王子ホール)、ウィーンヴィルトゥオーゾとモーツアルトのヴァイオリン協奏曲第5番「トルコ風」を共演(神奈川県民ホール)、など。リサイタルをはじめ「響」「PACE」「ヴィルトゥオーゾカルテット」「クインテット・エスペランツァ」などの室内楽メンバーとしても活躍中。

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森田昌弘(ヴァイオリン)

森田昌弘 写真

北海道出身。桐朋学園大学在学中より在京オーケストラのゲストアシスタント・コンサートマスターを務め、ストリング・アンサンブル・ヴェガのメンバーとして活動を行った。
軽井沢国際音楽祭などで国内外の著名なアーティストと共演するほか、桐朋学園大学オーケストラ・アカデミー招聘講師も務める。
現在、NHK交響楽団第1ヴァイオリン奏者。

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寺井馨(ヴァイオリン&ヴィオラ)

寺井馨 写真

東京出身。4歳でヴァイオリンを始める。都立芸術高校を経て、東京藝術大学卒業。卒業時、皇居桃華楽堂にて御前演奏を行う。学内にて、同声会賞受賞し、推薦演奏会に出演。
サイトウキネン室内楽勉強会、小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクト、などに参加。
東京音楽コンクール、宝塚ベガ音楽コンクールにて入選、入賞を果たす。
室内楽では、六花亭期待の若手シリーズ、アフィニス夏の音楽祭、などに出演。
これまでに、北川清子、日高毅、澤和樹、玉井菜採、の各氏に師事。
東京藝術大学管弦楽研究部非常勤講師(藝大フィルハーモニア)を勤めた後、現在読売日本交響楽団団員。

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三浦克之(ヴィオラ)

三浦克之 写真

4歳よりヴァイオリンを始める。桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学入学。在学中にヴィオラに転向。卒業後、同大学研究科修了。
1995年、ロームミュージックファンデーション主催「夏のスイスセミナー」に参加。
2000年読売日本交響楽団に入団。
これまでにヴァイオリンを村川千秋、松谷恵、濱野正、梅津南美子、ヴィオラを岡田伸夫、店村眞積、室内楽を名倉淑子、徳永二男、生沼誠司の各氏に師事。

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クリストファー・ギブソン(チェロ)

クリストファー・ギブソン 写真

4歳よりチェロを始める。高校在学中にTanglewood、Indiana University、Interlochenの夏期プログラムに参加。横浜インターナショナルスクール卒業後、2005年に米イェール大学に進学、哲学・政治学を二重専攻。在学中、Aldo Parisotとのオーディションに合格し、イェール音楽院にてメニューイン氏との共演を果たしたOle Akahoshi氏に、室内楽をWendy Sharp氏に師事する。2011年秋にイェール大学卒業後、哲学、文学、芸術を通して英語を教えると共に、チェリストとして東京・鎌倉を中心に活躍中。2012年冬、国際演奏家協会新人オーディションにてバッハ無伴奏バイオリンパルティータで入賞した際、審査員の一人であるバイオリニスト川畠成道氏から「曲の世界に入り込むことの出来る演奏」という賛辞を受ける。

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中木健二(チェロ)

中木健二 写真(photo de Mirco Magliocca)

愛知県岡崎市生まれ。3歳よりチェロを始める。東京藝術大学を経て2003年渡仏。
ロームミュージックファンデーションの奨学生としてパリ国立高等音楽院チェロ科に入学、07年に同音楽院をプルミエ・プリ(一等賞)および審査員特別賞をもって卒業、引き続き同音楽院第三課程で研鑽を積む。同年スイス・ベルン高等音楽院ソリスト・ディプロマコースに入学、09年同音楽院を首席で卒業。また、04年より6年間イタリアのキジアーナ音楽院夏期マスタークラスでA.メネセスのクラスを受講し、最優秀ディプロマを取得している。10年フランス国立ボルドー・アキテーヌ管弦楽団首席奏者に就任。
2005年、第5回ルトスワフスキ国際チェロ・コンクール第1位ならびにポーランド放送局賞、EMCY賞受賞。同年、第16回FLAME音楽コンクール(フランス)優勝。08年第1回Note et Bien国際フランス音楽コンクールでグランプリならびにドビュッシー特別賞、ブーレーズ特別賞を受賞。また09年にはスイス・ベルンにて E.Tschumi音楽賞を受賞、さらに翌年ラファエル弦楽四重奏団としてボルドー国際弦楽四重奏コンクール第2位など、受賞多数。
これまでにチェロを久保田顕、林良一、河野文昭、向山佳絵子、P.ミュレール、A.メネセスの各氏に、室内楽を松原勝也、岡山潔、B.パスキエ、C.イヴァルディ、F.サルク、E.ル・サージュの各氏に師事。
2013年10月、デビューCD「美しき夕暮れ」をリリース(キングレコード)。
2014年4月帰国、ソリストおよび室内楽の演奏活動を本格始動。紀尾井シンフォニエッタ東京メンバー。東京藝術大学音楽学部准教授。
使用楽器はNPO法人イエロー・エンジェルより貸与されている1700年製ヨーゼフ・グァルネリ。

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藤村俊介(チェロ)

藤村俊介 写真

桐朋学園大学音楽学部卒業。チェロを安田謙一郎氏に師事。日本演奏連盟賞受賞。第58回日本音楽コンクール・チェロ部門第2位。1989年、NHK交響楽団入団。1993年、アフィニス文化財団の奨学生としてドイツに留学し、メロス弦楽四重奏団のペーター・ブック氏に師事。
これまでにソロCD「バラ色の光り輝く雲が、ゆったりと流れ」「カサド無伴奏チェロ組曲」「ダンツァ・エスパニョーラ」等をリリース。
現在、NHK交響楽団次席奏者、フェリス女学院大学非常勤講師、桐朋学園大学非常勤講師、洗足学園大学客員教授、チェロ四重奏団「ラ・クァルティーナ」メンバー。

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小林恵(オーボエ)

小林恵 写真

茨城県神栖市出身。幼い頃より、歌ったり音楽を聴いたりすることが好きで、3歳よりピアノを始める。ピアニストになろうとしていたはずが、中学吹奏楽部でオーボエと出会い、東関東大会常連の吹奏楽部がある市立銚子高校へ進学。3年間体育会系吹奏楽部での活動にて、精神的にも音楽的にも鍛えられる。その後、東京音楽大学へ進学。世界的オーボエ奏者宮本文昭氏のもとで学ぶ。在学中は、音楽以外の興味にも目覚め、ビジネス書を読み漁る。そして、明治大学のゼミへの潜入、学習院大学の社会人講座への通学、社会人向けセミナー受講など、普通の音楽家とは違った視点から音楽を眺めるように。
現在はフリーランスのオーボエ奏者として、全国に神出鬼没。千葉で会える確率が高い。
天使の歌声のような音色を目指し、日々研鑽をつんでいる。
また、オーボエの個別指導も行っている。恵泉女学園オーケストラ部オーボエコーチ。
2009年から、関東を中心に、毎年オーボエサロンコンサートを開催。コンサートでは、単にクラシック音楽を演奏するのではなく、自作の物語と融合させてみたり、ビジネスセミナーで使うワークを取り入れてみたりと、様々な実験を試みている。演奏の合間のトークでは、曲目解説のほかに、観客への問いかけや、ビジネス書で得た知識などを披露しているため、クラシック初心者であっても、楽しい時間を過ごせると評判。
2012年からは、ブラスバンドの指揮者をつとめ、更に音楽活動の幅を広げている。ママさんブラスおんぶらす指揮者。

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坂井瞳(クラリネット)

坂井瞳 写真

東京学芸大学教育学部芸術スポーツ文化課程音楽専攻卒業。
田中 正敏、水崎 徹、加藤 明久、K.ライスターの各氏に師事。
ウィーン国立音楽大学マスター・クラスにてK.シュミット氏に師事。
室内楽、オーケストラなどで演奏活動や、中学校、高校の吹奏楽部やオーケストラ部で奏法指導をすると同時に、クラリネット・アンサンブル「プチ・パヴィヨン」のメンバーとしても、様々な分野の皆様と共に演奏活躍中。
2013年音楽大学卒業生による「ヤマハ管楽器新人演奏会」に出演。2014年9月山口県下関市でソロ・コンサートを開催し好評を博す。

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紫藤祐弥(クラリネット)

紫藤祐弥 写真

平成音楽大学音楽学科管弦打楽コース卒業、同大学M.P.Cコース修了。
第53回 熊本県新人演奏会出演、同年ニコラ・バルディルーマスタークラス受講。
クラリネット・アンサンブルの演奏活動、中学校、高校の吹奏楽部での奏法指導などで活躍中。
クラリネットを山田隆彦、田中正敏両氏に師事。

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田中正敏(クラリネット)

田中正敏 写真

東京学芸大学非常勤講師、尚美学園大学非常勤講師、平成音楽大学特別講師、株式会社ビュッフェ・グループ・ジャパン専任講師、株式会社キャンプ・プラネッツ取締役。
国立音楽大学卒業後、テレビ、映画でおなじみの「のだめカンタービレ」の舞台として有名なフランス国立パリ高等音楽院を日本人では数少ない一等賞で卒業。
全国各地での演奏、啓蒙活動、音楽大学の講師を務める傍ら、環境問題への関心が深く、「グリーン電力」「里山物語」を使用したコンサートを全国各地で展開し、音楽を通じより多くの人々に地球環境について気づいていただけるよう幅広い角度で活動すると同時に、音楽家の社会貢献活動にも取り組んでいる。
また、クラッシック音楽をより身近なものとしたいことをテーマにして活動中でもあり、日本では珍しい、クラリネット・アンサンブル「プチ・パヴィヨン」をプロデュースし全国各地で家庭的なコンサートを開いている。

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高山由美(ソプラノ)

高山由美 写真

東京音楽大学付属高等学校、同大学声楽演奏家コース卒業。同大学大学院オペラ科修了。
在学中、特待生奨学金を授与される。
二期会オペラ研修所第51期マスタークラス修了。修了時に優秀賞受賞。
二期会主催のコンサートをはじめ数々の演奏会に出演。オペラでは「魔笛」夜の女王・パパゲーナ、「ラ・ボエーム」ムゼッタ、「愛の妙薬」アディーナなどを演じる。
東京音楽大学及び大学院非常勤助手。合唱団「コーロ・ヌオーヴォ」ヴォイストレーナー。二期会会員。

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土師雅人(テノール)

土師雅人 写真

京都市立芸術大学卒業、東京藝術大学大学院修了。
スメタナの歌劇『売られた花嫁』で主役デビュー、翌年『イドメネオ』のタイトルロールを歌う。
その後、「リゴレット」「蝶々夫人」「トスカ」「ラ・ボエーム」「魔笛」「ドン・ジョヴァンニ」「カルメン」「仮面舞踏会」「ホフマン物語」「マクベス」「愛の妙薬」「ラ・ジョコンダ」「魔弾の射手」「運命の力」「カヴァレリア・ルスティカーナ」「パリアッチ(道化師)」「ファウスト」「マルタ」「ミニヨン」「アンドレア シェニエ」「マノン レスコー」など多数のオペラでプリモテノールをつとめる。
2010年12月東京オペラ・プロデュース公演「シラノ・ド・ベルジュラック」(日本初演)ではタイトルロールをつとめ絶賛された。近年では、江東オペラにて本公演以外にハイライト公演を企画し、「ロミオとジュリエット」「友人フルッツ」「真珠採り」「微笑みの国」「アドリアーナ・ルクヴルール」「ラクメ」「ウェルテル」などにも出演。
また、NHK交響楽団・新日本フィルハーモニー交響楽団東京交響楽団・東京都交響楽団などの主要なオーケストラと、マタイ受難曲のエヴァンゲリスト・ベートヴェンのミサソレムリストグノーの聖チェチーリアミサ・ハイドンの天地創造第九・レクイエム・メサイアなどのテノール・ソロとして共演し好評を博している。
NHK-FMリサイタル、イタリア声楽コンコルソ、日本音楽コンクール入選。
二期会会員。東京オペラ・プロデュースメンバー。青山グリーンハーモニーボイストレーナー。東京インターナショナルシンガーズ及びウィメンズコーラス指揮者。江東区音楽家協会理事。NPO法人江東オペラ代表。

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横山弘泰(バリトン)

横山弘泰 写真

R.Palumbo、V.Bello、青木素子、岡本茂朗の各氏に師事。大阪国際音楽コンクールAge-G第2位(1位なし)、KOBE国際音楽コンクール優秀賞及び神戸新聞社賞受賞。
在学中にオーディションに合格し、文京区主催「ランメルモールのルチア」エンリーコ役でデビュー。藤原歌劇団共催アーリドラーテ歌劇団「リゴレット」標題役のほか、「マクベス」「ジャンニ・スキッキ」標題役をはじめ「仮面舞踏会」「椿姫」「ドン・カルロ」「ボエーム」「トスカ」「道化師」等、イタリアオペラを中心に主役を多数演じる。また「ハ短調ミサ」等の宗教曲や第九のソリストのほか、ミュージカルやゲーム音楽のコンサートの歌唱を担当するなどしている。

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ヤコブ・ロイシュナー(チェンバロ)

ヤコブ・ロイシュナー 写真

1974年7月23日生まれ。フライブルク音楽大学、リューベック音楽大学、両校で学ぶ。数多く受けた師事のうち、最も重要な存在としてヘルムート バルト、ミッシェル ベロフ、コンラート エルザー、レオナルド ホーカンソン、各氏が挙げられる。
1989年からソリストとして、さらに共演を乞われる室内楽奏者としてヨーロッパ各国、アメリカ、日本、中国、でコンサート活動を行っており、多くの国際音楽祭でも頻繁に招かれ出演している。
ロイシュナーは幾度に渡りドイツ音楽評議会から選ばれ、若い芸術家のためのコンサートに参加 、更にドイツ国内でも名誉あるポセール音楽賞、カイ ウヴェ フォン ハッセル賞、ヴィースバーデナー モーツァルト賞、等の文化芸術賞の受賞者でもある。
主要なもののみを例に挙げても、数々の国際コンクールでの最優秀賞の受賞(ベートーヴェンコンクール(ウィーン)、ヴィオッティ、シューベルト(ドルトムント)、モーツァルト(ザルツブルグ)、リーツ、モンツァ、ドイツ音楽コンクール、ドイツ音大コンクール等)は、彼にピアニストとしての確固たる地位をもたらした。
若くしてリューベック音楽大学で教鞭を取った後、ワイマールのフランツリスト音楽大学で客員教授となる。2008年からケルン音楽大学で教授を務め、2014年からは新たに、デトモルト音楽大学で教授を務めることとなった。
ヨーロッパ各国、及び日本、中国、韓国で定期的に行われるマイスタークラスでも指導にあたっており、ロイシュナーを師事する学生が国際ピアノコンクールでの優勝や特別賞の受賞を数多く果たしている。
彼のレパートリーはバロックから現代までと広く達するが、その中でも最も重点を置くのはウィーン古典派の作品である。 これまでに幾度にわたって、ベートーヴェン、シューベルト、モーツァルトのピアノソナタ全曲ツィクルスをコンサートで採り上げて演奏し、好評を得ている。

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MONETオーケストラ

1stヴァイオリン:江本倫子、兼岡健一、土門寛子、山崎瑞恵
2ndヴァイオリン:秋山かおり、高谷康子、堀田淳子、山本弦
ヴィオラ:岩崎太郎、岡本直毅
チェロ:梁田真史、吉田正之
コントラバス:五百木進、内田勝志
フルート:岡崎大
チェンバロ:金澤亜希子、紙谷良子

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MONET室内合奏団

1stヴァイオリン:佐藤研一、岸川留美、田中美保、原田直幸、久岡めぐみ、渡邊裕香
2ndヴァイオリン:伊藤まりな、岸麻紀子、高島浩二、永井美帆、森本龍也、原口広輝
ヴィオラ:鶴田さつき、野本洋平、宮崎敏章、柳澤美恵
チェロ:池田信、高須陽子、平井麻子
コントラバス:竹前求、上石武志
フルート:島田美奈子
チェンバロ:金澤亜希子

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